1919年、創業者の3人、Mr.BERLIN、Mr.MALERとMr.SCHNEIDERの頭文字をとり、 BERMAS社としてドイツの古都ニュールンブルグ近くのファースで創業。創業当初は、皮のスーツケースを製造していました。 その後1962年にアルミ製2輪のスーツケースを開発、さらに、インジェクション・モールド構造のフライト・スーツケースを開発し、 同分野での先鋭的地位を確立しました。1996年のアトランタ・オリンピックでは、ドイツ・チームの公式スーツケースに採用されています。 2000年、EC統合を機に生産基地をベルギーに移し、新たな生産体制を整備。 2008年、鞄の3大産地のひとつ、兵庫県豊岡市の衣川産業株式会社がブランドを取得し、BERMASの理念を守りながら新たなステージを目指し、 現在に至ります。