管理番号 | 中古 :33641677007 | メーカー | intime | 発売日 | 2025/01/27 18:24 | 型番 | Z8471290299 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
「重低音」もしっかり
リケーブル カナル型イヤホン
轟 / intime (アンティーム)
GO
轟Mark2では、現行の轟同様にチタンコートのウーハーを採用しました。 自社製チタンコートウーハーの良さは、金属コードされた振動板の特徴を活かした全域にわたる歯切れの良い立ち上がりにあります。 「轟Mark2」ではこの歯切れの良さを活かすべく、前述のチタン筐体の音速を利用して超低域の音に速度感を持たせました。低域の量感に重点をおいたイヤホンは他にありますが、そこに速度間を追加したイヤホンは唯一無二といっても過言ではありません。また、低域の速度、量感があるのにそれにも埋もれない高域も旧モデル同様に健在です。 特にロックミュージックにおけるベースやバスドラムの鳴り、そしてライブ会場で聞いているような深い低音を思う存分にお楽しみいただけます。 |
特徴
リケーブルコネクターにMMCXとPentaconn Earの2モデルを準備 | |
現行の「煌、轟、雅」はいずれもリケーブル部分にMMCXのプラグとジャックを用いています。 MMCXはすでにリケーブルの世界では多くのユーザーに用いられている実績のあるコネクタです。 一方、当社フラッグシップモデル「翔」に採用したPentaconn Earは接点抵抗が小さく電気信号のロスを低減し、より解像度の高い音を実現できるコネクタです。 今回の新製品では、「煌Mark2、轟Mark2、雅Mark2」いずれの製品においてもMMCXとPentaconn Earの二つのモデルを準備してポータブルオーディオ愛好家の方々のニーズに幅広くお応えできるようにいたしました。 | |
燕三条の匠の技術 チタン筐体の陽極酸化を採用 | |
全機種ともチタン合金筐体をフロント部に採用しました。 チタン合金は、音響的な内部損失が極めて低く、軽量素材で知られるアルミニウムよりも縦弾性係数が大きいため、より高い周波数まで音を伝えることが可能になります。 ゆえに、セラミックツイーターVSTの持つ低音成分も効率的に伝わり高い解像度が実現できます。 また新潟県の燕三条の職人とのコラボによりチタン合金の陽極酸化技術を導入しました。 メッキや塗装ではその膜厚により素材の持つ剛性が変化して音質にばらつきが出てしまうこともありますが、陽極酸化技術ではチタン合金本来の機械的物性や耐候性、質感を失わず、色の剥がれや脱落の無いことが最大の利点です。 陽極酸化は無機質なチタンの外観に審美性を与えてくれ、「煌Mark2」にはライトブルー、「轟Mark2」にはマッドブロンズ、「雅Mark2」にはシャイニングブロンズを採用し、その色合いは所有される方がたの愛着感を向上させます。 | |
第3世代VST2の採用 | |
当社で開発した低履歴特性・直線性に優れたPZT系電圧セラミック材料を積層したエレメントをベースに、より変位量の大きなセラミック素子を新規に開発し、第3世代VST2として採用しました。 とくに、一般可聴域を超えた超高域における感度がさらに増加し、その倍音成分の豊富さから、より自然に近い音場の再生が可能となりました。 | |
第4世代HDSSと第3世代VSTの最適化 | |
TBI Audio System LLCの特許技術である第4世代HDSS技術を継続して採用。 第3世代に比べてより効率の良い音響補正効果を持つため、より乱れの少ない音を奏でることが可能になりました。 HDSS技術では、キャビネット内部の音がウーハーの振動板に影響を与えないため、サウンドステージの広い優しい音を得られるといわれています。 一方で、HDSS技術が最適化されていない場合、音の流れが整然となりすぎてしまうため、いわゆる「抜けの良い高音」が失われてしまう場合もあります。 「煌Mark2、轟Mark2、雅Mark2」では、すでに発売中の第3世代HDSSg術を搭載した機種同様に筐体取り付け方法などの最適化を行い、聴き疲れの少ない音にintimeならではの抜けの良い音が加わった、絶妙なバランスの音質を実現しています。 | |
オリジナルハイブリッドケーブルを採用 | |
ケーブルには、当社オリジナルハイブリッドケーブルを用いています。 既に当社のECサイトやアマゾン公式サイト等で発売し、ご好評を得ている、MMCX用リケーブル用ケーブル「M奏」の芯材を採用しました。 HOT側にOFC + 銀コート、COLD側にOFCを用いることで、優れた低域の解像度・臨場感・音の分離間を実現しています。 「アンバランスでもバランスに負けない臨場感」は本ケーブルの最大の特徴です。 どのような環境でも「煌Mark2、轟Mark2、雅Mark2」のサウンドステージの広さを余すことなくお楽しみいただけます。 | |
オリジナルイヤピースisep01を標準梱包 | |
基本形状はintimeのイヤホンに標準搭載していたAET07と同様です。 その形状は人を選ばない装着感の良さと高い評価を得ておりました。 この奏装着感を更に向上させるべく、イヤピースの傘部分のシリコンの硬度を柔らかくしました。 これにより広帯域にわたりイヤホンの本来持つ音をより忠実に再現できるようになりました。 なお、本イヤーピースは2022年12月より一般発売を開始しております。 |
仕様
製品名 | 轟Mark2 Type-M | 轟Mark2 Type-P | |
形式 | ハイレゾ対応カナル型イヤホン | ||
ドライバー | ハイブリッド型イヤホン | ||
ウーハー | チタンコート | ||
ツイータ | 積層型セラミックツイータ VST2(第3世代) | ||
音響補正デバイス | HDSS (第4世代) | ||
感度※ | 105dB / mW | ||
再生周波数帯域 | 10Hz ~ 40kHz | ||
インピーダンス | 22Ω | ||
コネクタ | MMCX | Pentaconn Ear | |
付属品 | イヤーピース※(isep01: S、MS、M、L) ※轟Mark2 のみオリジナル低反発イヤピース(Mサイズ)も付属 本革式コードリール、イヤホンポーチ | ||
ケーブル | 3.5mm Lジャック ステレオアンバランス(ハイブリッド) |