【ふるさと納税】つるたファームの朝採り春風レッドメロン 4玉 1玉1.2kg前後 フルーツ 果物 メロン 菊池市 熊本県産 九州産 送料無料【2024年5月上旬~5月下旬に順次発送予定】

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管理番号 中古 :33694415383 メーカー 【ふるさと納税】つるたファームの朝採り春風レッドメロン 発売日 2025/02/07 07:08 型番 Z0020257191
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商品詳細
名称つるたファームの朝採り春風レッドメロン 4玉セット
産地熊本県菊池市七城産
内容量1.2kg前後×4玉
賞味期限出荷日より7日~10日
保存方法直射日光を避けて、涼しい場所に保存してください。
提供者株式会社七城の恵み
商品説明つるたファームの朝採り春風レッドメロンは、濃厚な甘さと香りが特徴の当農場オリジナル品種の赤肉メロンです。化学肥料を使用せず、土壌消毒も一切行わず環境に配慮した栽培で育てました。熊本の旬の時期にハウスからもぎたてで皆様のご家庭にお届けします!
注意事項※天候不順などにより収穫時期に影響が出た場合、発送が予定日より前後する場合がございます。

工夫やこだわり
メロン作り50年。~先々代から受け継がれた確かな技術、溢れる想い~
当農場のメロン作りの歴史は古く遡ること50年前、先代が地域に先駆けて「プリンスメロン」を栽培したのが始まりでした。
当時はメロン作りの知識や技術・資材もなく、山から切ってきた竹を割って鉄パイプの代わりに使い、支柱も全て竹、メロンの果実の下に敷くのも稲わらというスタートでした。
当時は、失敗の連続…
現在のように整備された圃場ではなく、大雨が降ると収穫を迎えるばかりメロンが冠水で全滅…。肥料の入れ具合も手探りで多すぎるとメロンが割れ出荷できず、少なすぎると成長が悪くと…。
とにかく今では想像もできない程の大変さ。その後、徐々に栽培技術の習得そして進化し、被覆資材もポリからビニールへ、割竹を使ったトンネルの露地栽培から鉄骨パイプのハウス栽培へと移行していきました。
しかし、順風満帆だったわけではありません。昭和59年の大雪によるハウス倒壊を始め、平成3年の台風19号によるハウス全滅、近年の豪雨冠水など、自然の大災害に打ちのめされながらもメロン作りに懸ける情熱は増すばかりです。
菊池の恵まれた大地が生み出すこだわりのメロン
熊本県菊池市にある七城町はまわりを鞍岳・八方ケ岳といった山々に囲まれた菊池盆地にあることから、昼夜の寒暖の差が大きく、作物を栽培するのに最適の大地だといえます。特に糖度が必要な果物にはこの条件が欠かせません。
この恵まれた立地条件を生かして、当農場ではメロンを栽培しています。

【メロン作り4つのこだわり】
こだわり1:ハウスは年1作のメロンだけのためにある。
~熊本メロンの旬の季節だけの限定生産~
当農場のメロン栽培は年1回だけ、春の時期のみです。
10月下旬から順次種を蒔き始め、11月~翌年の2月上旬まで定植が続きます。2月から蜜蜂による交配、収穫は4月中旬からです。収穫を終えると、ハウスはビニールを剥いで耕耘、そして水を入れてお米作りのように代掻き。
約3ヶ月水を張ったままにして土地を休ませます。圃場毎に水張りや、田植えをして稲の出穂時期に緑肥としてすき込み、次の年のメロン作りに備えます。まさに1年1作「1作入魂」です。

こだわり2:土壌消毒は一切しません。(※栽培期間中)
当農場では、上に書いたような栽培体系を行っており土壌消毒をする必要がないのです。
つまり、土に無理をさせないようなメロン作りを心がけています。通常、ハウス栽培では年間に2回以上栽培をして、効率を上げ収量を上げるのが普通です。しかし同じ作物を作り続けると土壌障害が発生しやすくなります。そうすると当然、土壌消毒や高価な土壌改良材を使うことが必要となるのです。
当農場では、できるだけ自然の生態系に影響の少ないメロン栽培に取り組んでいます。接ぎ木栽培やメロンと一緒にコンパニオン作物(混植)として、育苗の時からネギを一緒に植えたりもしています。瓜類とネギ類は相性が良く、土壌病害虫の発生を抑え生育を良くしてくれています。

こだわり3:化学肥料も一切使用しません。(※栽培期間中)
~天敵を利用した減農薬栽培~
当農場では化学肥料は一切使用しません。有機発酵肥料を中心にミネラル資材・木酢液等を使い、作り手にも食べる人にも、そして環境にも優しいメロン栽培を行っています。しかし、残念ながら農薬の使用はやめられません。どうしてもハウス栽培では病害虫が発生します。そこで近年においては、農薬の使用も極力控えられるように、天敵(スワルスキーカブリダニ)を利用した害虫防除にも取り組み、更に減農薬での栽培が可能になるよう努めています。

こだわり4:朝取りが命
~生命力に満ちあふれたメロン~
当農場で栽培するメロンは「朝取り」です。なぜ朝取りにこだわるのか?
作物のおいしさは、光合成によって生産された養分の量だと言われています。前日の光合成で作り出された養分が、夜から朝にかけての低温で作物内に炭水化物として溜め込まれ、そのお陰で果菜類はおいしくなるのです。ですから、日中の暑さにさらしてしまうと作物の呼吸作用が激しくなり、疲れて、せっかく蓄えた養分を消費してしまいます。つまり、鮮度も味も落ちることになります。朝取りのメロンは果実の表面にも張りがあり、実を切っても締まりがあり、味がギュッと詰まった感じがします。反対に、夕取りの場合は、表面が少し柔らかくなっていて、中身の果肉も緩んだ感じがします。当然食べてみてもその差は歴然です。(収穫後の追熟で柔らかくなるのとは別です)これは、わたしが30年間、メロン作りをしてきての素直な感想です。もしかしたら、それは違うよという人もいらっしゃるかもしれません。しかし、当農場では長年の経験から「いちばんおいしい生命力に溢れたメロン」それが朝取りメロンだと信じて収穫し続けています。

関わっている人
80から20代までの家族中心の幅広い年齢層のスタッフで育てています。80代の知恵や技術を20代に継承し、20代の柔らかなアイデアを取り入れ、食べる人や作り手そして、環境に配慮した農業に取り組んでいます。

お礼の品に対する想い
先人から脈々と受け継がれてきたふる里や想いを後世に紡いでいくために当農場は8年前に法人化し、株式会社七城の恵みとなりました。人にも環境にも配慮して育てたお米とメロンを全国のお客さまにお届けし、この懐かしいふる里の地を次の世代に紡いでいきたいと考えています。

ふるさと納税でやりたい事・生まれた変化
この度ふるさと納税に私どもの農産物を提供させていただくことになりました。菊池市七城町の恵まれた大地と水で育ち、思いを込めて育てたお米とメロンを通して皆様とご縁が出来ますことを願っております。

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