THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス）/#ND92237 MOUNTAIN DOWN JACKET（マウンテンダウン・ジャケット）/black

＜THE NORTH FACE＞「ザ・ノースフェイス」

1968年、カウンターカルチャーのメッカ、カリフォルニア州のバークレーにて創業。＜THE NORTH FACE＞「ザ・ノースフェイス」（TNF）の歴史は二人の若者が直営店でスリーピングバッグ（寝袋）を生産したことから始まる。ブランド名はヨーロッパアルプスの難壁中の難壁、アイガーの北壁（ザ・ノースフェイス）を意味する。当時のアメリカはヒッピーカルチャー全盛期。カウンターカルチャーに共鳴した若者達は、その後、バックパッキングに熱中した。当時のアメリカのアウトドアは東海岸を中心に英国の伝統を汲む、ハンティッグやフィッシングに代表される「ブラッドスポーツ」。６０年代後半以降ののアウトドアスポーツにおける新しい価値観とは、（パタゴニアなどに代表される様に）西海岸の若者文化の強い影響により、より自然を破壊しない〜エコロジカルなものになる。その後、＜THE NORTH FACE＞（TNF）は、１９６９年に誕生したダウンパーカの原型、「シェラパーカ」が伝説的な反響を生み、西海岸新興のアウトドアメーカーとして不動の地位を確立。そして１９７５年には、最小の面積で最大の容積と強度を得られるドーム型テント「オーバルインテンション」がデビュー。これは建築家でありデザイナー、哲学者の顔も持つリチャード・バックミンスターフラー博士が提唱するジオデスィックドーム理論を具現化したもの。その実証となったのが、１９７６年のイギリス・カナダ合同隊によるパタゴニア遠征。時速200kmの暴風雨のなかで従来のテントが吹き飛ばされていく中、このテントだけが残り、一命をとりとめ、アウトドアギアの常識を覆した。さらに、史上初のフレームパック「バックマジック」発売。フィールドでの自由な行動を約束し、バックパッキングブームの一翼を担った。数々の伝説的な製品開発の栄光に甘んじず、決して冒険を止めない＜THE NORTH FACE＞「ザ・ノースフェイス」。バークレーの小さなアウトドアストアから始まり、世界的アウトドアブランドとなっても革新はまだ続く。

＜THE NORTH FACE＞「ザ・ノースフェイス」の＜#ND92237 MOUNTAIN DOWN JACKET＞「マウンテンダウンジャケット」。＜THE NORTH FACE＞定番の、肩切り替えデザインをあしらった防水ダウンジャケットです。表地には70デニールのGORE-TEX PRODUCTS 2層構造を採用。環境に配慮し、表地にはリサイクルナイロン、中わたにはリサイクルダウンを使用。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。フロントはダブルフラップ仕様で、雨の浸入を軽減。秋から冬のアウトドアやタウンユースで活躍する1着です。2022年秋冬シーズンよりサイズ感を見直し、身幅をハーフサイズ大きく、裄丈を1サイズ長くし、よりバランスよいサイズ感にアップデートしました。

【サイズ選び】身長１５５ｃｍ〜１６５ｃｍ、胸囲８０ｃｍ〜８８ｃｍ＝【ＸＳ】身長１６０ｃｍ〜１７０ｃｍ、胸囲８４ｃｍ〜９２ｃｍ＝【Ｓ】、身長１６５ｃｍ〜１７５ｃｍ、胸囲８８ｃｍ〜９６ｃｍ＝【Ｍ】、身長１７０ｃｍ〜１８０ｃｍ、胸囲９２ｃｍ〜１００ｃｍ＝【L】、身長１７５ｃｍ〜１８５ｃｍ、胸囲９６ｃｍ〜１０４ｃｍ＝【ＸＬ】をお目安にサイズをお選ぶください。（メーカー推奨）