管理番号 | 中古 :33788794648 | メーカー | 羽子板 | 発売日 | 2025/02/14 04:35 | 型番 | Z6246675015 | ||
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カテゴリ |
【商品番号】812m-14-15
赤ちゃんが産まれて初めて迎えるお正月を「初正月」といいます。
日本では古くからこの初正月を祝って、赤ちゃんのお祖父様やお祖母様、ご親戚、仲人、親しい友人の方々が、
女の子には羽子板を、男の子には破魔弓を贈るという美しい習慣があります。
お正月の羽板突きは、江戸も昔から女の子の遊びです。そしてこの羽子板には、女の子の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味もあります。
羽子板で突く羽根の玉、あの黒くて堅い玉は「むくろじ」という大木の種ですが、これは漢字では「無患子」と書きます。すなわち「子どもが患わない」という意味を含んでいると考えられています。
また、昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べることから、お正月に羽根を突くと夏になっても蚊に食われないと信じられてきました。
こうして羽子板には、遠い昔から子どもの無事を願う親心が込められているのです。
女の子がお正月に羽根を突いて、その年の厄払いをしたのが今日の美しい羽子板を生み出しました。
戸付ケース
ケースバック金彩
カタログ掲載羽子板「黒留袖」
【サイズ】サイズ:間口(横幅)310×奥行240×高さ515(mm)