【送料無料】あけび かごバッグ 純国産 一点モノ バッグ 天然素材 女性用 プレゼント あけび蔓 W30cm

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商品詳細情報

管理番号 中古 :33641696495 メーカー 【送料無料】あけび 発売日 2025/02/16 13:53 型番 Z4742295588
カテゴリ

備考








































































































サイズ:W約30cm
D(マチ)12-17cm
H約19.5cm
※持ち手を入れた高さ    約35.5cm
素材:あけび蔓
編み方:素編み
特徴:1点1点手作りのため、同じように見えても形やサイズに若干の違いや誤差があります。写真の商品が実際の商品となります。
注意:モニターの発色具合によって実物と画像とでお色味が異なる場合がございます。

雪国の手仕事 奥会津 編み組細工

日本のふるさと・・・
奥会津三島町の、温もりと風情溢れる「籠バッグ」。


※写真は3月の福島県三島町です。

あけび籠バッグは耐久性があり、使い込むほどに艶を増し深く濃い茶褐色へ変化していきます。
使いながら変化を楽しみ、自分だけのバッグに育てるという楽しさもあります。
持ち手の本体とのつなぎ目は輪になっているので、動きも滑らかで使いやすいです。
非常に丈夫な素材なので、大切にお使いいただくと数十年と受け継ぐことのできるバッグです。

バッグは仕舞い込まずに、いつでも使えるよう通気性のいい場所に出しておいてください。
籠バッグはお部屋に置いておけば素敵なインテリアにもなります。

お出かけの時は季節によって目隠しのカバーの素材を変えるなどしていただけますとさらに個性が出て、お楽しみいただけます。


残念ながら、今では作り手は減るいっぽうで、アケビの蔓自体も年々取れる量が減っているので、あけびのバッグ自体が希少なものとなりつつあります。






《初夏の奥会津三島町》



《秋の奥会津三島町》


【かごバッグのお手入れについて】

籠バッグは湿気を嫌います。
雨などで濡れてしまった場合はタオルなどの布でさっと拭いて風通しの良い日陰で乾かしてください。
かなりしっかりと濡れてしまった場合は型崩を防ぐために新聞紙などを丸めてぎゅうぎゅうに詰めて風通しの良い日陰で乾かしてください。
普段のお手入れは、網目にそってタワシかけしていただくと、ほこりが取れて艶が出てきます。
決して濡れたもので拭いたりしないようにしてください。
お使いにならない時でも籠バッグは仕舞い込まずにお部屋に出しておいてください。
インテリアとしてもお部屋に馴染むバッグです。
置き場所は湿度の高い場所は避けてください。カビの原因になります。
自然素材のため、ひごにムラや節や剥がれなどがあります自然素材の特性としてご理解ください。
使い込むうちに馴染んできて、そのバッグの風合いとなっていきます。
毛羽立ったところは、ライターでちょっと焼いてあげれば簡単に取れますのでお試しください。
毎日のように手で撫でで可愛がってあげてください。
手脂により艶が増し、使えば使うほど深い飴色に変化していきます。
3年後、5年後、10年後が楽しみなバッグです。
使い始めはニットや絹製品などデリケートな素材は擦れることがありますのでご注意ください。
使っていくうちに籠の表面が馴染んで滑らかになっていきます。
それまではお気をつけください。
長くお使いいただくバッグですので、使っているうちに持ち手が緩んでくる場合があります。
その際はご連絡をください。
お時間はいただきますが修理いたします。
修理期間と費用につきましては職人が状態を見てからの納期・お見積もりのご提示となります。

世代を超えて長くご愛用いただける籠バッグのある生活をお楽しみください。


【奥会津 三島町の生活工芸運動】



「冬は好きだ。ものづくりができるから。」
三島町の生活工芸運動が始まったきっかけは昭和50年代に行われた三島フォーラムでのこの言葉でした。
三島町のある奥会津は豪雪地帯。
冬になると約2mの雪で覆われてしまいます。そんな農閑期の仕事はものづくりでした。
ワラジや蓑(みの)をはじめとした道具や衣類、荷縄やカゴなどの山仕事の道具など、いろんなものを作り、直し、 そしてまた一年間を過ごすための準備期間でもありました。
それは家々で、じいちゃんやばあちゃん、子ども達も一緒になって遊びながら作っていたことでしょう。
日本人は古くから道具を作り、道具を使って生活してきたのです。
三島町では約2,400年前の縄文時代の荒屋敷遺跡から編み組細工が発見されています。
今と全く変わらない技法、そして使用感はその暮らし振りの片鱗を伺うことが出来ます。

そのものづくりの文化を後世にも伝えていくために昭和56年から始まったのが生活工芸運動です。
地域の資源を活かした地域づくりを数十年に渡り、町の人たちの力で受け継いできた運動です。


【ものづくりを残したい・・・】

日本人の暮らしの風景の中で、失われつつあるものの一つが「ものづくり」です。
現代の生活の中で道具や衣類のほとんどは、非常に安価でしかも機能的で実用性が高いものであふれ返っています。
自分でものをつくる必要性はどこにも感じられません。

安価な商品の背景には、そのれなりの理由があります。
簡単に手に入るものは、簡単に捨ててしまいます。
大量に生産されるものは、地球にたくさんの害を及ぼすことがあります。

自然の素材を活かし、昔からの技法で丈夫なものを作り、長く使うことのできる・・・
そんなモノと伝統を守っていきたい。




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