管理番号 | 中古 :33662640972 | メーカー | 岐阜の掛軸「桜に小禽」太田花桂 | 発売日 | 2025/02/10 01:38 | 型番 | Z7280883777 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
春の訪れとともに一斉に咲き誇る日本人にはなじみ深い日本の国花「桜」。 春の訪れとともに一斉に咲き誇る日本人にはなじみ深い日本の国花「桜」。華やかに咲かせたと思えば儚く散りゆくその姿は、日本の「侘び・寂び」の心をしみじみと感じさせてくれます。鶯のさえずりが聞こえ春が近づいた事を教えてくれてるかのようです。岐阜の掛軸「桜に小禽」太田花桂
-----------------------------------------暮らしに掛け軸を。「岐阜の掛軸」偕拓堂グループの掛軸。
偕拓堂グループは、掛軸メーカー。美濃和紙の文化が栄えた岐阜の地で創業。50年以上の歴史を持ちます。
日本を代表する幻術文化のひとつである掛軸の伝統を守りながらも確信を続け、アートを生み出しています。全国のインテリアショップ、画廊などに掛軸を紹介。
日本だけでなくフランス、オーストラリア、イタリアなどでも高い評価を得ています。掛軸の存在意義とは、保存と鑑賞です。掛け軸は、表装の構造(仕組み)によって本紙(絵の部分)が守られています。
具体的には本紙(絵)は上下左右にあるバラバラの裂地(布)と数ミリの重なりで繋いでいる構造でそれぞれが重なり合って掛軸となっています。通常2-3段に段差を作り、更に掛軸の裏側の左右両端は数ミリ折られており(耳折り)その段差も入れると絵と裂地の間に空間が生まれ大切な絵が擦れたりして傷ついたりしない構造になっています。鑑賞とは飾ったり、時々見ることで楽しむことです。
個人がその絵を見て楽しみ、その絵を出来るだけ長く良い状態で保存するためにも、掛軸と言う形は「保存と鑑賞」に最適なスタイルではないかと考えています。掛け軸は、ずっと飾っていても良いですし、季節、行事に合わせた掛け軸を飾ることで、空間の印象の変化を楽しむことができます。