全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合 水中糸 メタル | 適合 水中糸 ナイロン | カーボン 含有率 (%) |
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9.00 | 8 | 138 | 218 | 1.7 | 24.2 | 0-5 | 0.03-0.2 | 0.125-0.6 | 99 |
使い手を選ばない、生粋のトーナメントマシン。引けるの先に“Sアクション”
一振りすれば驚くほど軽く、筋の通った先調子。しかし、一度オトリを引けばそのギャップに誰もが驚くだろう。フワッと滑らかにオトリがついてくる引き性能を備えながらも、まるで仕掛けから解き放たれたかのような、横フレを伴う自由な泳ぎに。
この「TYPE S」独特のオトリの動きこそ、野鮎を強烈に挑発する“Sアクション”なのだ。これは従来のロッドでも不可能ではないが、緻密なテンションコントロールを要し難易度が高い。しかし「銀影エアTYPE S」なら、ゼロテンションを軸に穂先を少し効かせれば、簡単にオトリが横へ動き始める。難易度の高い操作を普段の釣りの中に簡単に、かつオートマティックに取り入れられるのだ。特に緩流帯や石裏などが効果的であり、ハイプレッシャー河川で一人だけ入れ掛かりになることも少なくない。また、昨年のダイワ鮎マスターズを制した「競技TYPE S」と比較した場合、“より扱いやすいTYPE S”とも言える。トーナメントに限らず、普段の釣りの中で“Sアクション”を楽しみ、釣果向上に結びつける。そんな願いを込めて開発したロッドでもあるのだ。
90
圧倒的軽さを誇るベーシックモデル。中硬硬ならではの繊細な操作性が高評価だった、前作の長所を活かしながらパワーアップさせており、21、22cmまで対応する。
H85
圧巻の軽量自重202g。90とほとんど変わらぬリーチを備えながら、その軽量感が生む操作性と風に対する強さは一級品。パワーとスピードを備えた、岡崎孝のウィニングロッド。
H90
盛期のフィールドと魚に対して“Sアクション”を発揮し、“獲る能力”にも優れる。長良川や那珂川といった瀬釣り主体の河川で、23、24cmまで対応するパワーを誇る。
2017年ダイワ鮎竿の選択に迷ったらこちら・・・ダイワ鮎竿マトリックス表
*専用設計の別売替穂先を設定
SMT [ ソリッド 先径0.9(0.85)mm ] メーカー希望本体価格 23,000円
感性領域設計システム「ESS」
超高密度SVFナノプラスカーボン
X45(=Xトルク)
スペシャルVジョイント(#1〜3はVジョイント)
スーパーリング構造
ゼロコーティング(#4〜元上)
セーフティーフックタイプメタカラマン
新触感グリップ
節落ち・くいつき防止合わせ
固着防止リング
銘板付下栓
元竿口金処理
ニット竿袋