阿部 浩 『Une Statue plus grande』「より大きな像」　石版画(リトグラフ)　2001年制作　直筆サイン入り　額装　【真作保証】　阿部浩

あるものはダイナミックに鋭く立ち上がり、またあるものは架空の生き物のように旋回しつつほのかに浮かび上がります。特に石版石によるリトグラフは、彼の創造の中心をなしています。 本展は足利市立美術館に寄贈された版画作品を中心に、初期から最新作まで展覧する初の回顧展です。油彩画およびモノタイプ作品を交え阿部浩の全貌に迫ります。    2001年制作 直筆サイン入り 額装品 【真作保証】です。   ・作家名：阿部 浩（あべ ひろし） 1946～ ・作品名：『Une Statue plus grande』 より大きな像  ・技法： 石版画（リトグラフ） ・イメージサイズ：約43.5ｃｍ×約26.5ｃｍ ・額装サイズ：約60.5ｃｍ×約50.5ｃｍ （前面：ガラス） ・制作年： 2001年 ・限定数：？？ 本作品はE.A版です。 画像でご確認下さい。阿部は美の創造の手段としてリトグラフ(石版画)を選びました。 額も良好です。近年、リトグラフは手軽な金属板によるものが大半を占めていますが、画面に奥行きや深みをもたせるには石版石のほうが勝っています。ただ、そこに共通しているのは抽象的な線や形による内面的な空間です。   阿部 浩（あべ ひろし） 1946～ ＜略歴＞ 1946年 足利生まれ 1969  武蔵野美術大学油絵科卒業 1972ー75 パリ国立高等美術学校（リトグラフ・アトリエ）入学、ジョルジュ・ダイエスに師事、パリとジュネーブで制作 1982 渡仏 1991 日米リトグラフ交流展のため渡米および渡仏   阿部浩（1946年足利生まれ、西東京市在住)は、新たな形と空間を模索し続けています。そこには透徹した精神への高まりと新たな造形を切り開こうとする野生が同居しています。 ※作品コンディション：良好です。永年の経験により培った手わざにより微妙な諧調と豊かな厚みをかもし出しています。それは、彼の内面から紡ぎだされる「新しい美」です。＊武蔵野美術大学油絵科を卒業後、パリ国立高等美術学校で石版画(リトグラフ)を学んだ    日本を代表する石版画（リトグラフ）作家 阿部浩 の 『Une Statue plus grande』です。 ＊阿部 浩 ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。 ※作品下部に 直筆サイン、作品名、制作年、エディション（E.A）の記載があります。 （出典：足利市立美術館）。阿部は、製版はもとより、石の研磨、印刷まですべて手がけています。いずれにせよ光と影が交差する空間構成は、リズミカルな心地よさとモニュメンタルな重厚さを同一平面上に表しています。 また、阿部は、金属板による多色リトグラフ、シルクスクリーン、木版など石版石を用いるリトグラフ以外の技法も手がけ、各々の版ならではの効果を活かして多様な作品を作り出しています