【新品☆未使用★期間限定大幅お値下げ！超お買い得！！】中国☆手工古琴★琴銘：雲漢（YunHan）＊揚州工房★伏羲式☆美音！

日本でも草の根で愛好者・愛奏家が増えているようにも感じますが、まだまだレアな楽器であるように思います。唯一の懸念は1000年前の古琴が今も演奏可能である≒本生漆の耐久性は千年以上と証明されているが、半生漆の場合はいつまでもつか不明である点。」とのことでした。まだ著名でない製作者の古琴は玉石混合であり、価格が手頃でも中にはとても良いものがある。 宋時代の著名琴家、朱長文の「琴史」にいわく、優れた琴の備える「四美」とは、１．良い材料、２．優れた製造、３．指に絶妙（良い操作性）、４．正心（演奏者の心を中庸にする全体の美）とされています。中国でも年々製造コストが上昇しておりますので、従来の品質レベルを落とすことなく、可能な限り良い材料と正統な仕様で作っていただくために、今回は「半生漆塗装」でお願いしました。中国では初学者向けの練習琴から国宝級制作家の以上の価格の琴まで、弾く機会も増え、古琴を評価する目も肥え、中国琴友との情報交換も通じてますます古琴に詳しくなってきたと思います。】演奏動画をYouTubeにアップいたしましたので、音色のご参考にお聴き頂けましたら幸いです。 従いまして通常の古琴にはついていないのが基本です。型式：伏羲式 琴銘：雲漢（YunHan）素材：面板は老杉木（老とは寝かせた古材の意味、一般的には伐採後100年以上の古材を指す）、底板は梓木、岳山（ギターのサドル部）と竜尻（ギターのナット 部）は黄檀木塗装：半生漆重ね塗り （古代伝統工法の下地補強布張り、鹿角灰目止め） ＊最近は演奏級以上の楽器であっても補強布を使わない仕様も増えています。 琴銘は一般的には特別出来の良い琴に対し、製作者本人または一流演奏家または琴の所有者によってその琴の特徴にちなんだ雅な名前を付けるものです。 一方で半生漆は、伝統の本生漆（全漆）塗装と比較して、演奏性・音色においては何ら遜色ない。）【補足】中国に駐在してから琴院で本格的に古琴を習い始めまして、日々この楽器が醸し出す世界観に魅了されるようになり年月が経ちました。 「最近10年ぐらい中位演奏級古琴に半生漆塗装法を用いた古琴は増えてきている。古琴は上記分類はあいまいなまま、安い材料や、合成漆塗料を使用し目立つ塗装色は派手にして価格を釣り上げた、見かけだおしの製品も本国で大量に出回っています。しかし練習琴だからだめとか演奏琴だからいいという事ではなく、作りがいいか悪いかがが演奏性と音質に影響します。（色） 大漆と称する伝統色の黒です。 古琴を創造した伝説の人物、伏羲にちなんだ命名の原点デザイン（鳳凰の形を模した）で最も優美とされ、唐時代に仲尼式と並んで伝統形式と分類されている形です。） 本器は、目止めの灰には鹿角灰、裏板には梓材を使用し、補強のための布張りの上に本漆の重ね塗りを施した最も伝統的なスペックの琴です。 本器は「四美」の備わった琴ですから、所有されて長年にわたり愛奏する価値があると思います。 落札者様にご負担頂く日本国内配送費はサイズの都合上、クロネコヤマト宅急便のみとさせて頂きます。（裏面に篆刻されています。私とすれば、日本の未来の古琴愛奏家の皆様に今後とも、著名作家のものでなくともきちんと制作され、価格も良心的で「四美」をそなえた古琴を紹介していきたいと思っております。価格的には若干ですが据え置くことができました。 ご縁あって落札いただけた場合、誠に恐縮ですが、当方中国在住のため、返品や交換などの対応はできかねます。とはいえ私見ですが、60年以上は持つと思われます（河野賢ギターのカシュ―塗装はすでに60年耐用実績あり）。。ボタン電池使用です。 世界的に有名な日本のクラシックギター河野賢が使用したことでも有名な実績ある塗料です。【配送につきまして】海外送付の安全のためハードケースに入れて送りますが、あくまでも運搬用とお考え下さい。1つ１つに個性があります。期間限定でSALEいたします。 https://youtu.be/DY-jfOMsopE。なお王老師は超高級収蔵琴の作家であり、本生漆のみ使用しています。  料金は地方によっては少しずつ違いますが、通常200サイズになると思いますので関東内で3，となっております。 本器は、揚州古琴百家の１人、周玉俊（zhouyujun）老師が構造設計および監修したもので、外観優美はもちろんですが、音色がとりわけ優れています。（２ランクほど上位の古琴と同等の性能を持っている‐古琴老師曰く）（琴銘） この琴は特に出来が良い一張であると製作者自身が判断したこともあり、琴銘がつけられています。(追記）私の古琴の大先生であり広東省の著名古琴制作家でもある王可（wang ke xun）大師に半生漆について教えてもらいましたので以下参考まで記載します。原料費が高騰している中国では、木部素材と裏布と目止め灰を従来通り使用しつつ、コストを抑えるための方法としては悪くないやり方だ。（電子チューナー）本場の琴院で使用している電子チューナー【新品】です。【最後に。中国では古琴は4つのランクに分類されそれに応じて作られることが一般的で、１． （初心者用）練習琴２． （学習中級上級生向け）検定琴３． （演奏家向け）演奏琴４． （収集家向け）収蔵琴があります。（調弦を間違って強く張り過ぎた場合、高音弦・特に7弦が切れることがまれにあるので注意が必要です。素材や作りが低級な古琴で良琴は皆無だが、価格は高いものもある」ということです。実際に演奏を前提に探しておられる場合には、できる限りきちんと製造された製品で練習しないと、この楽器の良さがわかりません（ギターと同じです）。    ご質問いただければ可能な限り回答いたします。高額な、日本への貴重品輸送費を含めてのこの価格であればプロが見ても納得いただける作品だと思います。ボタン電池は輸出ができないため、お手数ではございますがご自身でご用意下さい。（古琴の塗装は手工芸ですので、同じものは一つとありません。それにも対応できるチューナ‐です。この塗装方法は演奏性（触感）・音色には何ら悪い影響を与えず、かつカシュ―漆（かって日本の特許製品だった）が特許切れで廉価に使えるようになったことから、高級漆器の世界に広まりつつある塗装方法です。こちらに関しましては既に日本に配送済ですので、記載の通り、お送りする目安はお手続き後２，３日以内でお願いいたします。【本器について】（材質） 老杉木でできています。 この琴の持つ静謐で凝縮された、余韻の長い音色の特徴から名付けられました。（弦） 張は中庸（弦は 著名ブランド弦の楽聖古琴弦を使用） 弦高も中庸で、弦押さえは楽です。そういった意味で、こちらをご覧になり検討いただければ嬉しく思います。将来日本に帰った時に、愛好者仲間が多いと良いと考え、今後の普及に役立ちたいとも思い、自分が心惹かれる、自分でも欲しいと思う良い琴を見つけたおりに、自費で購入してご紹介、出品しております。古琴は時代地域により調弦の違いがあり、曲目により特に5弦、2弦の音高を変えることが多い。 当器には現代で一般的な金属ナイロン弦が張られており、通常の使用であれば10年ほどの耐用年数がありますので当面弦交換は不要です。弦：楽聖ブランド弦 中和（ノーマルテンション）1から4弦：ナイロン、5から7弦：ナイロン鋼弦付属品：軽量ハードケース（中古）・琴袋・琴滑り止め・琴穂（糸巻きの下に取り付ける房飾り‐取り付け済）、電子チューナー、教則本（出品者による日本語訳付）当器は、昨年、注文して作っていただき好評のうちに落札いただいた、落霞式と混沌式の古琴と同じ工房（揚州の三世代伝承の小規模工房）が作製いたしました。）（形式） 伏羲式（FuyiShi）です。現段階での私の結論は、「一流作家制作または監制の古琴は高額だがほとんど外れがない（いわゆるブランド琴）。【古琴について】古琴は 2003年に中国国家無形文化遺産に指定されて以降、全国的に愛好家がふえており、国を挙げて普及活動が進んでいる、3000年の伝統を誇る古楽器です。どうぞノークレームノーリターンでお願いいたします。色：大漆黒朱泥（黒赤茶）基本は黒色ですが、部分的に水磨きにより重ね塗りの赤茶色が見えています。日本のカシュ―社の製法国際特許が期限切れとなり広く安価で使用されるようになりました。下地塗りの紅色がいい感じで側面と表面、裏面に出ていて、大変美しい外観になっています。ご検討いただいている方は大変良いお品がお買い得になっておりますので、是非この機会にいかがでしょうか？ 中国本国では同等の物はこのお値段ではなかなか手に入れることはできません。中国の商慣習上、工房の名前は明かすことができず、署名・落款やブランド刻印は付けられませんが、品質は私が保証いたします。熟練職人の手作りになりますので、2つと同じものは存在しません。落札者様におかれましては、ご落札後24時間以内のご連絡を、お受け取り後はお手数ではございますが、翌日中までに受け取り連絡をして頂きたくお願い申し上げます。塗装が本生漆でも、木材の質を落としてコストを抑えた琴はやはり音色が劣る。また、現在発行されておりますクーポンを使って頂きますと、さらにお得です！今回出品いたしますのは、中国・州の工房で製造されました、伏羲式、検定/演奏級古琴（7弦琴）・新品未使用品になります。 そういった意味で1点ものですので、お気に召して頂けましたら、是非この機会にご検討頂くことをお勧めいたします。） 名前の「雲漢（YunHan）」とは「天の川」の意味で、四書五経のひとつ「詩経」大雅の中の一篇の詩名でもあります。価格は1から4にかけて高くなります。 老杉木琴は引き込むほど音が良くなると言われ、現代では高級古琴はほとんど老杉木で作られるほど人気がある素材です。（著名作家の 中には自作品すべてに琴銘を篆刻する人もいますが。 カシュ―漆とはカシューナッツの殻から抽出した天然成分で作られた塗料で本漆と非常に近い特性を持つ半天然塗料です。エッジの部分に特に散見されとても上品です。当器も、ブランド品として販売される場合には倍以上の小売価格で「演奏級」として扱われるレベルの製品ですが、本来の演奏級は「全生漆塗装」であるべきとの私の考えから検定・演奏級と表示させていただきました。 ＊半生漆とは 重ね塗りの最下部をカシュ―漆、上面（表面含む）を本生漆塗りにしたもので、耐久性や操作性、質感は全本生漆塗りと変わらずコストを抑えることができる塗装方法です。手間のかかる工法ですが、楽器の耐久性が高まり数百年持つともいわれています。（その他）古琴弦にはシルク糸弦と金属ナイロン弦があります