オリジナル移動用アンテナセット

実用上は3mくらいが限度でしょうか。 このままベースローディングで7MHzはちょっと無理かもしれませんが、JPC-7 DP やPAC-12に付属しているアルミポールの様なものを利用し、センターローディングにすれば可能かも？ 他にも活用方法があると思いますので、色々工夫してみて下さい。祐徳電子の延長コイルとバーチカルユニットはJPC-7 DP やPAC-12に付属している物と同じと思われます。 以上を移動運用に便利なアンテナとしてオリジナルでセットしてみました。 また接触不良を起こしますので、絶対に使用しないでください。オリジナル移動用アンテナセット CQオームのMAV-2Wをベースに、祐徳電子の5.6mロッドアンテナ2本、延長コイル２個、バーチカル用垂直ユニット１個、さらに特注で10Mメスネジ変換アダプタを作り、MAV-2Wに接続出来るようにしました。 ただ、5.6mのロッドアンテナは全て伸ばすと、先端が細いので強度不足で折れる心配があります。 ② ロッド先端を机、床等に押し付けて縮めますと力がかかりすぎて、ロッドが抜ける可能性があります。 実際に設置テストしたところ、無風でも危うく折れそうになりました。私はアンテナに振り回されて疲れました。ピカールケアで磨いて手入れしてありますが、無理に引っ張ったり縮めたりすると破損する恐れがあるので、丁寧に扱って下さい。 JPC-7 DP ポータブル短波アンテナも全長2.5mのロッドアンテナを使用しています。 ② ロッドが固いので油をさしますと中の銅片が滑ってロッドが抜ける恐れがあります。 ③ ロッドは１段づつ縮めるようにしてください。 以下 祐徳電子からの転載です   ロッド伸縮の注意   ① ロッドの伸縮は、必ず手袋をして手で行ってください。    メンテナンス ① ロッドが固い場合、ピカールケアーを使用してロッド表面を磨いてゆっくりと伸縮動作を繰り返してください。体力のある方へお譲りします。 利用方法は、M型コネクタータイプの5.6mのロッドアンテナとして、またバーチカル垂直ユニットで地面にアース棒を刺しラジアルなしのバーチカルアンテナとして、また２本使用してダイポールやV型ダイポールとして等など、 ロッドアンテナの長さを変えるだけで色々なバンドにQRV出来るのが便利だと思います。。 なお、5.6mのロッドアンテナは伸縮させるのに苦労します。 とにかくスペースがないと危険です