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新品 :OCQE12373796066 中古 :OCQE123737960661 |
発売日 | 2025/02/22 01:36 | 定価 | 15,000円 | 型番 | Z1920264305 | ||
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メーカー | 染付陶片 | ||||||||
カテゴリ |
青花(染付)技法の出現は唐時代ですが、ユーラシア大陸の大半を占める広大な版図を有した元王朝時代、中近東諸国との交流の活発化にともないイスラム圏からコバルト顔料が流入したことにより青花の技術が大きく花開きました。このような小さな陶片は真贋鑑定の指針としても重宝する貴重な史料です。安宅コレクションの大皿との類似がみられます。 どうぞご覧ください。元時代(14世紀頃)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー元青花、いわゆる元染付の陶片3点です。※大きさはおよそのサイズです。。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※照明などにより実物の色が写真と多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。 ほかにも古美術品を販売しております。また他の2点は緩やかなカーブからおそらく玉壺春瓶の胴部や高台の一部にあたるものと思われます。こちらの陶片のうちのひとつは断面が13mm以上ある分厚いつくりで、裏面には元染付特有の緋色の発色がみられます。 資料2枚が付属します。元染付磁器は、国際貿易のための輸出品として他国からの注文により製造された側面が強くイスラム圏の金属器を模したものや分厚く強度の強い大きな造形が特徴です。七宝繋文の下は、龍の背鰭の一部でしょうか。 無断転載の詐欺サイトにご注意ください。※ヤフオク、PayPayフリマのみに出品しています。中国近海の沈没船や東南アジア諸国からみつかる元染付は数多くありますが沖縄・越前などのごく一部を除き、当時の日本に渡ったものはほとんどなく小さな陶片であっても希少です